不動産投資という選択

働いてそこそこの資金がたまってくると、

「お金を運用して不労所得を得たい。
でも、FXや株だとわからないことが多いし損失が出そうだから、
不動産での投資はどうだろうか?」

と、考える人も少なくないのではないでしょうか?

実は、私もその一人です。

ただ、不動産物件を購入してオーナーになり、
人に貸して毎月賃貸料をもらうというやり方だと、

「空室ができてなかなか埋まらない場合」
の金銭的不安や

「何かトラブルがあった時」
の精神的不安。

住んでいるところから遠く離れた物件を購入した場合だと、

「貸している人から物件の修繕依頼が来た時」
の対応の手間など、

どうしても不安や手間がかかってしまいます。

そうなると、あとは管理会社に全て任せてしまうという選択肢もありますが、
当然、管理分の仲介手数料が取られますので、
実質的な収入にはなかなか結びつきません。

差し引きゼロならまだいいのですが、
ローンを組んでいる場合だと、
むしろ、
マイナスになってしまう可能性だってあります。

そんなあなたに、耳よりの情報があります!

不動産物件を小口で購入して、
少ないリスクで収入を得られる方法があるのです!

それは、REIT(不動産投資信託)というものです。
日本だとJ-REITとして、2001年にスタートしました。

簡単にいうとREITとは、
不動産物件を購入、運用している投資法人に対して、
証券市場を通じて投資する投資信託です。

一口いくらの証券を購入することで、
その配当(分配金)を得ることができます。

また、その証券は株式市場と同様に簡単に
売り買いすることができるのです。

株と違う点としてはその配当金の高さにありますが、
メリットやデメリットについては、
また次の機会に書いていきます。

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